「2班で24時間態勢」15都道県から消防が集結

喜入友浩キャスター
「午後4時前です。いま拠点に1台の消防車両が帰ってきました。厚木と書かれています。また帰ってきました、今度は小田原です。厚木、小田原。神奈川の地名が書かれた消防車両が気仙沼に集まっています。そして、活動に使用した道具の清掃作業が行われています。泥などを落としています」

山火事の現場からおよそ30キロ離れた宮城県気仙沼市の総合体育館。神奈川県からの緊急消防援助隊の拠点となっていて、身体を休める隊員の姿も。
横浜市消防局 内山雅彦 消防司令長
「24時間態勢で放水活動やっているので、2班に分けて、8時間のローテーションでやってます」

横浜市消防局に配備されている「ドラゴンハイパー・コマンドユニット」も現地で活動。大型の放水砲を備えています。さらに、この長いホースが特徴です。
横浜市消防局 内山雅彦 消防司令長
「だいたい200メートルくらいで次の消防車に中継をして、また伸ばして中継をして、消防車を並べてやるところを、ドラゴンハイパー1台で1キロ伸ばせる。4~5台の消防車を使うところを(ドラゴンハイパー)1台でいける」
山火事での稼働は初めてのことですが…
横浜市消防局 内山雅彦 消防司令長
「(消防車が)入れないところでも撃ち抜くイメージ。ものすごい水が出るので一気に消せる。ヘリ消火と連携しながらやっていたが非常に有効」

神奈川だけでなく、東日本各地から集結している消防隊。新たに静岡も加わることになり、これで15都道県からの2000人以上が活動することになります。

大船渡市の隣、陸前高田市のスポーツ施設には100台以上の消防車両がズラリ。青森県など4県の消防が拠点としていて、地元の小学生たちの寄せ書きが掲げられていました。
待望の雨…避難所に“変化”
8日目にしてようやく降り始めた雨。長期化する避難生活に、住民は…
避難している住民
「(Q.雨が降る前と雰囲気変わった?)もちろん変わりましたね。外に出ると濡れるのが楽しみですよ。それぐらい待ち望んでた雨・雪。だいぶみんなも疲れが見えてきている。あと2~3日で帰れるのかなと思ってます、みんな」

大船渡市付近の6日の天気は、曇り時々雨か雪。ただ、7日以降は雨が降らない日がしばらく続く見込みです。














