
昭和63年度には1日1500台近くあった指宿スカイラインの谷山と頴娃の間の交通量は、観光客の減少とともに令和4年度には半数の700台に減りました。県は利用者を増やそうと、現在、11か所で改良工事を進めています。

親子2代で指宿スカイラインの整備に関わった福永さんも現在、急カーブを解消するため、橋を架ける工事を行っています。

(親子2代で指宿スカイラインを整備 福永昭一さん)「親の世代から受け取ったものを、今度は今の技術を使ってもっと安全・安心ないい道路を子どもの時代、孫の時代に残す」

「曲がりくねっていると危ない、時間はかかる。道路がまっすぐになると、いいかたちの経済効果がある。(指宿観光が)V字回復してほしい」














