みなさんは書店で販売されている時刻表を見た事がありますか?単に列車の時間を調べるためだけでなく、想像の旅行ができるアイテムでもあります。この時刻表に魅せられた小学6年生の男の子と両親が四国の鉄道旅を満喫しました。

2月23日、一家3人がJR高知駅に姿を見せました。東京の小学6年生・鈴木健生(すずき・けんせい)くんと両親です。父・哲也さんは中学入学時から毎月、JTB時刻表を愛読していて、健生くんも時刻表の大ファンに。2024年11月には「マツコの知らない世界」に出演し、秋の四国を楽しむ「旅プラン」を提案しました。

(鈴木健生くん)
「例えば旅に出なくても時刻表を読めば妄想旅行に出られるということですね」

Q.どんなところを楽しみに?
「やっぱり『志国土佐 時代の夜明けのものがたり』が楽しみです」

(父・哲也さん)
「あと、あれだね、土佐くろしお鉄道の完乗ということで」

(健生くん)
「これも楽しみで」

旅の初日は高知県内から。健生くんは高知駅から一路宿毛駅に向かいます。