東京株式市場でも、日経平均株価は一時900円以上値下がりしました。

午前は、きのうに比べて688円安い、3万7096円で取引を終えています。

ニューヨーク市場でハイテク関連銘柄が大幅に値下がりしたことから、半導体関連株に売り注文が相次ぎました。また、円高が進んだことによって自動車など輸出関連株も売られ、ほぼ全面安の展開となりました。

市場関係者は「トランプ氏の関税政策に引き続き警戒が必要だ」と話しています。