SBCの取材班が、住宅地に近い山のふもとで燃え上がる火を発見します。
記者が119番通報をしているうちに、現場に消防隊が到着。
数分で火の勢いはおさまったものの、どこから火が広がるかわからない緊張感が続きました。
発生から3日目の2日、火災はほぼ消し止められた状態の「鎮圧」に。
そして、3日午前10時45分には「鎮火」となりました。
消防によりますと、少なくともおよそ100ヘクタールが焼けたということです。
近くに住む人:
「(鎮火して)ありがたいと思う。火災の間はよく眠れなくて、だから一応避難できるように必要なものだけ車に積んで」
近くに住む人:
「いつこっちの方まで火が来るかとても不安で、やっぱり土手焼きとかそういうことはやめたほうがいいんじゃないかと」