3月定例高松市議会が開会し、一般会計で1844億円の来年度当初予算案などが提出されました。
3月定例高松市議会には1844億円の来年度当初予算など58議案が一括で提案されました。
(大西高松市長)
「目指すべき都市像、人がつどい未来に躍動する世界都市・高松の実現に向け、各種施策を効果的に実施する予算を編成したところでございます」
来年度当初予算案では、子育て支援・学校教育の充実に関する新規・拡充事業に21億円あまり、競輪場や中央公園再整備などにぎわい創出に24億円が盛り込まれたほか、瀬戸内国際芸術祭や大阪・関西万博を契機とした地域活性化のためのPR事業に1億2000万円、などが計上されています。3月定例高松市議会は今月25日まで開かれます。