今年は、広島城天守を築いた毛利輝元の没後400年にあたります。広島市は、記念事業で使用するロゴマークを公開しました。

戦国武将、毛利元就の孫・毛利輝元は約430年前に広島城を築城しました。今年は輝元の没後400年にあたることから、市は輝元をテーマにした記念事業を展開する予定です。

公開されたロゴマークは、若者にも興味を持ってもらいたいと、基町高校の生徒がデザインを担当。輝元の花押をもとに、広島城の屋根の形や甲冑の朱色を取り入れたということです。

広島城周辺では29日、日本の文化を体験したり広島の特産品を紹介したりする、「広島城三の丸」の第1期商業施設がオープン予定です。