兵庫県内の公立高等学校2025年度の一般入試の出願が締め切られ、兵庫県教育委員会は倍率などの出願状況(2月27日時点)を発表しました。
全日制の定員2万1252人に対して、出願者は2万1593人で平均倍率は1.02倍だということです。前年の2024年度は志願者が2万2681人で平均倍率は1.04倍でした。
倍率上位の学校や学科は?
普通科で最も倍率が高かったのは、市立六甲アイランド高校(単)で2.03倍、2番目に尼崎稲園(単)で1.80倍、3番目に県立西宮(単)で1.74倍、4番目に兵庫で1.43倍、5番目に市立西宮東で1.32倍でした。
専門学科では、市科学技術(都市工学)で1.65倍、神戸商業(商業)で1.52倍、兵庫工業(電気工学)で1.50倍、兵庫工業(都市環境工学)で1.47倍、市科学技術(機械工学)で1.43倍などでした。
また、総合学科では市須磨翔風で1.82倍、太子で1.76倍、明石南で1.19倍、淡路で1.15倍、須磨友が丘で1.13倍などでした。
このあと志願変更(2月28日~3月4日)を経て、試験は3月12日に行われ、合格発表は3月19日に行われるということです。
学校別の倍率 神戸1.16倍 長田1.15倍 市六アイ2.03倍

















