本多被告「避妊は女性がするもの」

一連の裁判の中で、検察官や弁護士が「避妊」について尋ねた場面がある。

被告の弁護人:避妊はしていましたか
本多道雄 被告:基本的にはしません

検察官:なぜ膣内に射精をするのですか
本多道雄 被告:コンドームを持っていないわけではないですけど
        避妊はしていません。
        膣内射精を毎回しているわけではありません。

被害者の弁護士:避妊しなかったのはなぜですか
本多道雄 被告:女性がするものでいいじゃないかと思っていました。
        両方がするものでもないでしょう

本多被告から、女性に対する尊厳やリスペクトは、みじんも感じられなかった。



RKB毎日放送 記者 奥田千里