政府は28日、閣議を開き、能登半島地震の復旧・復興支援のため「創造的復興支援交付金」を創設し、この交付金を含め、総額1068億円の予備費を使用することを決めました。
内訳は、▼能登創造的復興支援交付金に500億円、▼災害廃棄物処理に423億円、▼公共施設の復旧などに146億円となります。
石破総理は「能登半島は地震・豪雨の度重なる被災により甚大な被害を受けている。能登の創造的復興に必要となる施策に対して柔軟かつ機動的に対応できるよう、特例的に補助率を引き上げた自由度の高い交付金とした」と強調し、「引き続き、政府一丸となって被災地の復旧・復興に全力で取り組んでいく」と訴えています。
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