もし後輩に「○○先輩はおごってくれました」と言われたら?

熊崎キャスター:
では、次のシチュエーションはどうでしょうか。一緒にランチに行った後輩が、悪気はないのだと思いますが「○○先輩はおごってくれました」と言いました。

そこで「頑張ってるしご馳走するよ!」と返すと、後輩が「先輩!コスパの良いお寿司屋さん見つけました」と提案してくれます。

実際に行ってみると、特別ランチが1000円。確かに、お寿司屋さんとしてはコスパの良い部類に入るでしょう。

しかし特別ランチは完売しており、3000円の通常ランチだけが残っていました。どうしましょう?

ホランキャスター:
そこで「井上さん(Nスタキャスター)はおごってくれました」なんて後輩に言われたら、熊崎さんはどうしますか?

熊崎キャスター:
おごらざるを得ないですよね。

ホランキャスター:
3000円だったら、おごってもらうほうも「おごって」とは言いづらくないですか?

田中ウルヴェ京さん:
でも、おごってもらう側は見なかったふりをするものですよね。

熊崎キャスター:
私も先輩にたくさんおごってもらいましたので、受け継いでいく必要があると感じているのは本心です。