今年度で5年の指定管理期間の期限を迎えるにあたり、大山町は来年度以降の指定管理者を公募していましたが、応募がありませんでした。
このため町は日本交通グループに改めて指定管理期間の延長を交渉する方針だということです。

日本交通の担当者は「まだ大山町から延長の話が来ていないので、今後話があれば検討する」と話しています。

また、ほかの3つのエリアについては、中の原の指定管理をどうするか決まるまでは白紙の状態だということです。

大山町は、町の観光資源であるだいせんホワイトリゾートの運営はどうにかして継続させるとし、3月定例会の中で関連する議案を提出したいとしています。