早くも2026年度のランドセル商戦が始まりました。物価高が続くなかで、“個性”と“値ごろ感”が求められています。
きょう、イオンでは2026年度新入学生向けのランドセルがお披露目されました。注目は色やデザインを選べる“カスタマイズ・ランドセル”です。
本体やへりの色だけでなく、裏地や鋲のデザインまで自由に組み合わせることができて、近年、大きく売り上げを伸ばしています。2026年度はさらに選択肢を増やし、組み合わせは約497万通りになるということです。
原材料費の高騰などにより、ランドセルの単価は年々上昇しています。物価高が続くなか、“価格”もランドセル選びの大きなポイントだといいます。
イオンリテール株式会社 キッズ商品部 仲野滋部長
「全てのお客様にとってこのランドセルがですね、決して安くはない商品になっているのは事実かなと。価格、値ごろ感とか、買いやすさっていうところが、やはり我々の開発の中にもすごく占める割合が多い」
イトーヨーカドーも3月15日から2026年のランドセルの販売を開始するなど、来年のランドセル商戦が早くも活況となりそうです。
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