顔の形・サイズにあったものを 「使い捨てマスクは帰宅後すぐに捨てて」
「マスクをつけるとどうしてもメガネが曇ったり、息苦しくなったりしてずれることもあれば、顔の形やサイズに合っていなくて明らかに空気がマスク以外のところから入ってくることもあります」
「人の顔の大きさや形などはさまざまなので、まず、自分に合った形や大きさのマスクを探しましょう」
「また、鼻の高さも異なりますので、しっかりと鼻筋にフィットさせることができ、漏れが少ない状態で長時間つけられるものを選んでください」
「マスクの性能がよいものになればなるほど空気も通しにくくて息苦しくなりやすく、早く目詰まりしてしまいますので、マスクをきちんとつけられないならば本末転倒」
「どんなに高性能なマスクをしていても、マスクを通して空気を吸わないとせっかくのマスクが無駄になってしまいます」
「花粉症対策ではそこまで高性能のマスクは必要ありません。大切なのは自分の顔にあったマスクをきちんと装着できているか、です」
「また、マスクの表面には汚れがいっぱいつきます。使い捨てマスクは一日に1枚から2枚くらいを消費するイメージで、使用後のマスクは捨ててしまいましょう」
「当然はたいたりすると補修した汚れが飛び散るので、玄関などにゴミ箱を用意しておき、朝に装着した使い捨てマスクは帰宅後に捨ててしまうのが良いです。長く使えるマスクは帰宅後に水洗いしましょう」