名古屋市の都心部で、また不発弾が見つかりました。
これまでにも周辺で不発弾が相次いで見つかっている場所で、近所の人からは不安の声が聞かれました。

白昼、名古屋市内のオフィス街に現れた自衛隊員たち。現場には規制線が張り巡らされています。
名古屋市によりますと24日午後4時ごろ、中区丸の内の工事現場で作業員が不発弾とみられるものを見つけ、警察に通報しました。

その後、自衛隊が行った調査で直径36センチ・長さ1.2メートルのアメリカ製の焼夷弾と判明しました。
現場は地下鉄丸の内駅から東へ400メートルほど離れたオフィス街の一角。