まだ見ぬふたを求めて… 愛好家「マンホーラー」

マンホールのふたを目当てに街歩きを楽しんだり、写真を撮ったり…
全国にいる愛好家は『マンホーラー』とも呼ばれています。

マンホーラー歴20年、東京都に住む白浜公平さんに話を聞きました。

マンホーラー歴20年 白浜公平さん(47)
「『マンホールサミット』というイベントが毎年開催されていて、最初2013年ごろに開催したときは(来場者)300人くらいの規模、ここ数年はもう1万人を余裕で超えるくらいの規模になっていて、どんどん愛好家が増えているんだなと実感していますね」

白浜さんがこれまでに撮ったふたの写真は数万種類以上、もちろん新潟にも何度も足を運んでいます。まだ見ぬふたを求めて歩く旅は、まるで“宝探し”のようだといいます。

マンホーラー白浜公平さん(47)
「(魅力は)その場所に行かないと見られないということと、その場所独自のデザインがされている。あるいは古いふただと、その土地の独自の『歴史』を感じられるようなデザインのものがあったりだとか」