23日昼ごろ、白馬村のJR大糸線で、走行中の特急列車が線路の上に雪があるのを見つけ停止しました。
除雪作業などを行うため、大糸線は白馬と南小谷の間で、午後6時ごろまで運転を見合わせます。
JR東日本によりますと、23日午前11時53分ごろ、新宿発南小谷行きの特急あずさ5号が、走行中に線路に雪のかたまりがあるのを見つけ、手前で止まりました。
現場は信濃森上駅と白馬大池駅の間で、線路わきの斜面の雪が流れ込んだということです。
列車には乗客・乗員およそ100人が乗っていましたがけがはなく、いったん信濃森上駅に引き返したあと、バスに乗り換えて目的地へと向かいました。
線路や周辺の斜面にある雪を取り除く作業を行うため、大糸線は白馬駅と南小谷駅の間の上下線で運転を見合わせていて、午後6時ごろの再開を見込んでいます。














