能登半島地震からの復興に向け「いしかわ型復興住宅」の建設促進などを目指す石川県内の工務店による協会の設立総会が20日に開かれました。

石川県工務店協会は、能登半島地震で被災した住宅の再建を目的に県内の工務店など29社が中心となり、2024年設立されました。

20日に開かれた設立総会には関係者およそ60人が集まり、今後の活動方針などを確認しました。

協会では、今後県や各自治体と連携し、震災や豪雨災害からの復興事業を進めるほか、被災地での説明会を開き、「いしかわ型復興住宅」のモデルなどについてわかりやすく説明していきたいとしています。