富山市の新年度予算案が発表されました。藤井裕久市長が4月に任期満了を迎えることから骨格予算となりましたが、大型施設の整備が相次ぎ、一般会計は市町村合併後過去最大規模となっています。

富山市 藤井裕久 市長
「投資するにしても、将来、市民が利用できて有益になるようなものに投資していくことが大事」
20日に発表された富山市の新年度当初予算案。
4月に富山市長選を控える藤井市長は、今回必要最小限の経費に絞った『骨格予算』を編成しましたが、一般会計は今年度から200億円近く膨らみ、2005年の市町村合併後、過去最大規模となる1955億円あまりとなりました。