「警報級の大雪」の可能性が… 発表中の各地の『早期注意情報』

●北海道
後志地方では、20日12時~18時までに「大雪警報」が発表される可能性があります。

●青森県
津軽と三八上北では、20日12時~21日24時までにかけて「大雪警報」が発表される可能性があります。

●秋田県
沿岸と内陸では20日18時~21日24時にかけて、「大雪警報」が発表される可能性があります。

●新潟県
下越・中越・上越・佐渡では、22日と23日に「大雪警報」が発表される可能性があります。

●石川県
加賀では20日18時~21日24時までに「大雪警報」が発表される可能性があります。

その後22日と23日には加賀と能登に「大雪警報」が発表される可能性があります。

●福井県
嶺北と嶺南で22日と23日に「大雪警報」が発表される可能性があります。

今後21日(金)~25日(火)までの天気は?「週間天気予報解説資料」

気象庁の発表する「週間天気予報解説資料」によりますと、日本付近は23日(日)~24日(月・祝)は冬型の気圧配置となることが予想されていますが、24日からは西から次第に冬型の気圧配置が緩むとされています。

24日~26日(水)にかけては、高気圧が東シナ海から日本の南へ移動する見込みで、26日は低気圧がオホーツク海に進んで、雲の広がりやすい気圧の谷が北日本付近を通過するとみられています。

その後の27日(木)は、気圧の谷が東シナ海から西日本付近に伸びるとみられています。

気象庁は、防災事項として、特に23日頃にかけては冬型の気圧配置の強まりや寒気の程度によっては「警報級の大雪」となる恐れがあるとして、最新の気象情報などに留意するよう呼び掛けています。