広島県福山市は、子育て世帯や若者の支援などを担う「ネウボラセンター」を、天満屋福山店に開設することを明らかにしました。

福山市の枝広直幹市長が、20日開会した市議会の定例会で明らかにしました。
福山市・枝広直幹市長「8月にネウボラセンターを、子育て家庭や若者が訪れやすい天満屋福山店に開設します」
ネウボラセンターをめぐって福山市は、これまでJR福山駅周辺に設ける方針で最終調整を進めていましたが、天満屋福山店の8階などに開設することにしました。

天満屋福山店の8階にはおよそ5千冊の絵本をそろえる「えほんの国」や、遊具などがある「ふくやま子育て応援センター」が入っていて、市民に定着している場所でもあることが入居の理由です。
ネウボラセンターは、市の関連部署も一部集約して、相談や手続事務を担います。
福山市は新年度予算案にセンターの整備費として2億805万円を計上しています。
 
   中国放送
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