能登半島地震の影響で奥能登地区では集会所の被災や高齢化などによりコミュニケーションの場が少なくなっています。

こうした中、石川県能登町の公民館では温かいコーヒーを飲みながら住民たちが集うカフェが開かれました。

19日、能登町にある上町公民館で、初めて開かれたのは被災者や高齢者向けのカフェ「うぇるのとカフェ」。仮設住宅などで暮らす高齢者の孤立を防ごうと社会福祉協議会が企画しました。

マジックショーやランタンづくりのワークショップも行われ、会場は笑い声と大きな拍手に包まれていました。