青森県の五所川原農林高校と新潟県の米菓メーカーが共同で開発した「せんべい」が完成し、完成披露会で発表されました。
こちらが完成した商品「たんげ!めったらだぁ五農せんべい」です。
新潟県の米菓メーカー「岩塚製菓」と、五所川原農林高校が共同で開発しました。
原料は、生徒たちが丹精込めて作った「まっしぐら」100%。
パッケージには、全校田植え大会での「早乙女」姿の生徒が採用されました。
五所川原農林高校では、2017年から岩塚製菓と共同で米菓の開発や販売をしていて、今年度は生物生産科の3年生が、味にもこだわって新商品を完成させました。
開発に参加した生徒は
「コメにおいしくなって欲しいという気持ちが込められているので、これから、いろんな人に広めていきたい」
岩塚製菓 高野 渉 第一営業部長
「コメが違うので、五農米を100%使った部分でより澄んだ味になり、食べてそう思った」
せんべいは2月14日から青森県内のスーパーで販売されていて、22日には生徒が参加して販売会を開くことにしています。
五所川原農林高校の生徒たち
「たんげ!めったらだぁ五農せんべい召し上がれ!」