岩手県と盛岡市は17日、盛岡市と一関市の中学校など計4施設でインフルエンザによる休業措置が行われたと発表しました。り患者は計67人です。
このうち一関市立一関中学校は在籍する生徒183人のうち23人がり患し、2年生が、大船渡市立吉浜小学校は在籍する児童42人のうち16人がり患し3年生と5年生そして6年生が、二戸市立浄法寺小学校は在籍する児童88人のうち13人がり患し2年生が、それぞれ学年閉鎖となりました。
盛岡市立河南中学校は在籍する生徒379人のうち15人がり患し、1年生の1クラスが学級閉鎖となっています。
今シーズン(2024年9月以降)のインフルエンザによる休業措置は岩手県内で延べ209件(うち盛岡市46件)となりました。
2024年の同じ時期は503件でした。