岩手県内の縫製業の魅力を発信しようと、16日盛岡市のショッピングモールで若者がデザインした衣装のファッションショーと表彰式が行われました。

いわてアパレルフェスタは岩手県内の縫製業を応援しようと、県が初めて主催したものでコンテストには県内の高校生や専門学校生を中心に287点の応募がありました。
16日は県内10社の縫製業社が制作した入選作品10点のファッションショーが行われ、志田友美さんら6人のモデルが登場しました。
その後、表彰式が行われ最優秀賞は一関学院1年の小野寺杏南さんがデザインし多様性や心のトキメキを表現した「inside」が受賞しました。

(一関学院1年 小野寺杏南さん)
「考えたもの自分の中で思ってたものが形になったことがすごい感動している」

県は今後も若者と県内の縫製業の接点を作っていくことにしています。