過去には内閣総辞職と引き換えに予算を通すことも 「予算は政権の重みと同じ重さ」
31年前の少数与党・羽田政権では、野党の賛成が得られず...

羽田孜総理大臣(1994年)
「本日をもって私は総辞職することにした」
内閣総辞職と引き換えに予算を通す事態に。
また、リクルート事件で国会が紛糾した竹下内閣でも、予算成立が危ぶまれると...

竹下登 総理大臣(1989年)
「自らの身を引く決意を固めました」
“総理のクビ”を差し出してでも成立させてきたのが、新年度予算。

政治ジャーナリスト 後藤謙次氏
「予算というのは政権の重みと同じ重さを持っている。これ(予算)が認められないということは、政権そのものの否定につながる」
政権の命運を握る新年度予算案。なんとしても成立させたい自⺠党は…














