岩手県の花巻市教育委員会は、5日に花巻市内の小学校で提供された給食のパン1個の袋と中身が一部が破損しているのが見つかり、検査した結果、ネズミによるものと判明したと発表しました。盛岡市内でもネズミによるパンの破損が確認されていて、いずれも同じ製造業者が搬入したパンでした。
花巻市教委によりますと、給食用のパンは5日に約7000個が県内の製造業者から花巻市内の小中学校27校に直接配送されたもので、このうち市内の小学校に配送された1個のパンの袋が破れて、一部が破損していました。製造業者が検査した結果、パンの破損はネズミによるものと判明しました。市教委では製造業者の再発防止策を確認するまで米飯給食に差し替えています。
県内では盛岡市内でも同じ製造業者から小中学校に納品されたパン12個にネズミによる破損が見つかり、市学校給食センターでもパンの提供を見合わせています。岩手県学校給食会によりますと、この製造業者は製品保管場所の隙間を塞ぐなどして再発防止に努めるということです。また、この製造業者は県内19市町村の給食にパンの提供を行っています。
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