恒例の寄り道は「お風呂の前にお風呂」その真相は…

恒例の寄り道は…?
※塩谷ディレクター
「お風呂の前にお風呂に行きます!!」
※タマ伸也さん
「お風呂の前にお風呂?どういうこと?」
※塩谷ディレクター
「【松の湯】という所がありまして、ぬぐだまれる(=津軽弁「温まれる」)場所みたいです」

大きな松の木が目印の【松の湯交流館】に到着。藩政時代の風情が残る黒石市の『こみせ通り』にあります。元々、地元の人に愛されてきた銭湯をリノベーションして、現在は交流の場として開放し、無料の休憩所や観光案内所を併設。心温まるひと時を過ごすことができます。


※タマ伸也さん
「この体重計も懐かしいな~!反響する声が風呂の中!これは、子どももおもしろくて喜ぶやつだね。昔の銭湯ってこれぐらいのサイズだったんですか?」
※松の湯交流館・館主 今井秋行さん
「ちょっと深くなっています。少しタイルの色が変わってるんですが、お湯の高さはこの辺りだったと思います」


壁に向かって右側の浴槽が熱めで、左側が少しぬるめだったそうです。

こちらでは、記念にインスタ映え写真も撮影できちゃいます!タマさんもパシャッと1枚。

他にも“ぬぐだまれる”場所が!
2023年7月にオープンした【ab Coffee】。交流館の敷地内にあった蔵を改築したカフェで、コーヒーの種類が豊富です。


※タマ伸也さん
「“コーヒージジイ”としてやっているから、コーヒーには本当にうるさいよ。違いがわかります。タンザニアでしょタンザニア!キリマンジャロでしょ?」
※ab Coffee代表 海老名晋平さん
「そうです!素晴らしいです」

アフリカ大陸の最高峰キリマンジャロ山で栽培されている豆を使ったタンザニア。そのお味は?


※タマ伸也さん
「温度が良い!!これ狙っているの?」
※ab Coffee代表 海老名晋平さん
「狙っているというか、熱すぎないように。熱すぎると舌が刺激されて、味が全部一緒になってしまうので」
※タマ伸也さん
「温度がめちゃめちゃ飲みやすい。でもぬるいってわけじゃない。苦いんだけど、時間がたつとちょっとマイルドさが出てくるっていうか。まろやかな感じっていうか、めぇ!!(=津軽弁「おいしい」)」

おいしいコーヒーを味わったところで、【松の湯交流館】を出発して今回の目的地【岩木温泉】へドライブ。