全国の道に特化したバラエティ番組『道との遭遇』では、道マニアがイチオシの道をご紹介。今回は、富山県の廃道に残る遺構を巡りました。(この記事では道情報だけをまとめてご紹介します)
廃道の先に眠る吊り橋「利賀大橋」の主塔

南砺市(なんとし)を走る国道471号と庄川の間には、かつて集落に住む人々が日常的に使っていた道がありました。すでに廃道となっており、小牧ダムの近くにはダム湖を渡るために存在していた吊り橋「利賀大橋」の主塔のみが残っています。
現在は荒れている廃道も以前は通ることができ、さらに主塔にも近づけたと道マニアは言います。
ダム湖で運航している遊覧船に乗ると、コンクリート製の主塔を外側から見られます。橋の部分は撤去されていますが、美しい2連のアーチが目を引きます。














