2月に入って岩手町では積雪が増えたため、会場近くの雪を集め初めてすべり台を作りました。
子ども用のソリの貸し出しもあり、自由に遊ぶことが出来ます。

園内の岩場や動物のオブジェもLEDライトで彩られています。

(甲斐谷キャスター)
「こちらは青と白を基調にした光のトンネルです。こちらもきれいなのですが、ここを抜けると…」

(主任キャベツマン)
「こちらに!20アールの敷地に6万球の紫色のLEDを配置しています」

そして・・・このイベントの目玉となるイルミネーションで、「冬の花畑」の名前の由来でもある一面紫色の光。

石神の丘美術館の屋外展示スペースでは、毎年夏になるとラベンダーの花が見頃を迎えます。
このイルミネーションは自慢のラベンダー畑を光で表現したもので、紫の光のあいだを流れる白い光の波はまるでラベンダー畑にそよぐ風の様です。
初日のこの日は、訪れた人たちが光が生み出す幻想的な花畑の中で写真を撮るなどして楽しんでいました。

(主任キャベツマン)
「園のなかを自由に歩いていただいて、フォトスポットも用意していますのでそちらで写真を撮りながら、寒い冬の中でも幻想的な世界を楽しんでいただけたらと思います」

冬の花畑は今度の日曜日までの開催です。