ハンガリーで日本人女性が死亡しアイルランド人の元夫が逮捕された事件をめぐり、林官房長官は現地の日本大使館が複数回にわたって女性から相談を受けていたと明らかにしました。
この事件は先月29日、ハンガリーの首都ブダペストでアパート火災があり、日本人女性の遺体が見つかったもので、アイルランド人の元夫が計画殺人の罪で訴追されています。
林官房長官
「2022年6月に在ハンガリー日本国大使館は、当該邦人から元夫との関係等について相談を受け、DVがある場合は警察に相談する方が良いことなどを説明したと承知をしております」
林官房長官はきょうの会見で、ハンガリーにある日本大使館の対応を説明したうえで、2024年夏ごろ、被害女性から子どものパスポート発給について相談を受けていたことを明らかにしました。
この時、大使館側は「未成年者のパスポートの発給には、共同親権者である元夫の同意が必要」だと女性に説明し、結果的に子どものパスポート申請はなされなかったということです。
林長官は「子の連れ去りに伴うトラブルを防止する観点から、このような取り扱いとしている」と話しています。
注目の記事
【講演全文・前編】3・11当時の気仙沼警察署長が「決断と後悔」語る【東日本大震災15年】

「検診の痛みは、治療の100分の1」私が子宮頸がんで失った、腎臓と、自由と、子どもとの時間 放送作家・たむらようこさん

「汗くらいで」と言わないで…日本人の10人に1人、大量の汗が止まらない多汗症の悩み【報道特集】

南極の氷が「最大42キロ」後退 失われた面積は「東京、神奈川、千葉、埼玉に匹敵」30年間の衛星データで判明 将来の海面上昇に警鐘

長髪の熊本県職員パパが「髪のドナー」になった日 きっかけは亡き義母を支えた“日常”

ホームから転落した妊婦… 救ったのは高校生 「ためらいなかった」 電車到着5分前の“救出劇” SNSを通じて奇跡の再会









