子どもたちに使いみちを聞いてみると
(小学生)
「バンテリンドームに行きたい、ドラゴンズファン」
「3000円は結構大きい、どこへでも行けちゃう」
保護者からも期待の声が。
(保護者)
「良いと思う。家計にも負担にならないし、いろんなところに行ける」
「子どもの習い事も市バスと地下鉄を利用。夏休み中だけでも補助が出るとありがたい」

名古屋市は、このマナカチャージ券の配布について、現時点で「子どもパス」計画と直接の関係は無いとしていますが、広沢一郎市長は12日朝、CBCテレビの取材に対して次のように話しました。
(広沢市長)
「子どもの出かける機会の創出が大事。これ(施策)を子どもパスにつなげていく。(新年度は)どのくらいニーズがあるか調べてみたい」
過去最大規模、1兆6000億円超えのフルスロットル予算。
市長が踏み込んだアクセルは市政を前に進めるのでしょうか。予算案は今月19日から始まる定例議会で審議されます。














