足腰の筋力強化 地元、香川での勝利を目指す
今月(2月)。RIZINの出場が決まり、試合に向けたトレーニングが始まっていました。試合終盤までキックを出し続けられるよう、足腰の筋力強化に取り組んでいます。

フェザー級の元・王者で、ここまで二人三脚で歩んできた櫻木支部長も教え子の大舞台での活躍を期待しています。
(武勇会建速支部 櫻木崇浩支部長)
「RIZINという舞台はいちばん大きな大会でもあって、チャンピオンでもその舞台に立てるか立てないかは、タイミングや運がありますし、その機会が来たというのは、すごくいいタイミングでもありましたし、切詰選手にとっても目標にしてきた舞台なので、めったにない機会をしっかりとものにしてもらいたい」

ここまで7戦7勝2KOと無敗記録を更新し続けています。1か月後の「夢の舞台」で見据えるのは、地元、香川での勝利です。
(切詰大貴選手)
「やっぱり最後は気持ちの闘いになると思うので、そこは試合に向けて気持ちをつくっていきたいなと、地元で大きな大会が開催されるということで、たくさんの地元の人に見てもらえるので、皆の前でかっこいい姿を見せられるように全力を尽くしたい」
団体の垣根を超えた王者同士のオープニングファイトに挑む、「闘う医学生」切詰選手。来月(3月)30日、あなぶきアリーナ香川で運命のゴングが鳴り響きます。
