能登半島地震からの復旧・復興が最優先課題である富山県氷見市は過去最大規模の新年度予算案を発表しました。去年11月に就任した菊地正寛市長ははじめての予算編成で、過疎化が進む地域とその被災者支援に重点を置き復興を加速させる考えです。

去年11月に就任した富山県氷見市の菊地正寛市長にとって初めての予算編成となる新年度予算案は一般会計で315億3300万円で、前年度より18.8%増えて、過去最大の規模となりました。
氷見市 菊地正寛 市長
「令和7年度についてはやっぱり復旧・復興を加速する年だと。まだ道半ばでありますのでここを一丁目一番地、最優先で取り組んでいこうと」