甲府商科専門学校の生徒を高校に派遣し、株式売買のゲームを通して投資について学ぶ授業が行われました。
これは甲府商科専門学校が2022年から行っている派遣事業のひとつで、10日は7人が甲府商業高校を訪れ、2年生の財務会計の授業を担当しました。

授業では高校の生徒たちが企業の投資部門の一員という設定で、架空の上場企業3社の株式売買を通して、最終的な総資産を競うゲームが行われました。

高校生はインバウンドや円安など経済情勢や企業の財政状況に注目しながら、株式売買の仕組みについて学びました。
参加した高校生:
「自分の苦手な売買目的有価証券のことをゲームを通して学ぶことができて、とても分かりやすかったです」
甲府商科専門学校による高校の授業への派遣は、これまで情報系学科や普通科などで行われていて今後、総合学科などにも派遣したいとしています。














