2025年夏に行われる参議院議員選挙について、立憲民主党県連は8日の幹事会では候補者の選考の結論を持ち越しました。
立憲民主党県連は8日、青森市で幹事会を開き、参院選の候補者選考について協議しました。党関係者によりますと、現在、選考は青森市に住む民放テレビ局の元アナウンサーの50代女性と弘前市に住む弁護士の40代男性のあわせて2人にしぼり協議しています。8日の幹事会で、田名部匡代代表は「特定の名前をあげることができなかった」としたうえで、候補者を慎重に判断する考えを示しました。
立憲民主党県連 田名部匡代 代表
「最終段階に入っていますから調整をして、それぞれ丁寧に最後まで誠意をもって対応をさせていただいたうえで、段取りを組んで発表とさせていただきたいと思っています」
県連は2月24日に行われる党大会で候補者が発表できるよう23日までに選考するとしています。