地域の実情を踏まえ、住民自らが防災について考える
去年に続き、先月も地震に襲われた県内。
茜ヶ久保さんはこの教訓をどのように生かしていくか、今後も住民らに呼びかけていきたいとしています。

(島山自治会 茜ヶ久保眞由美会長)
「私達は助けてもらわないといけない側になってしまった。前は助けるための訓練をしていた。今、逆なんです。自分たちがこの『何していいかわからない』ようなことを体験したわけだから、それぞれで考えてくれということは言っている。何がまずかったかとか、どうだったかと、そういうことを考えてほしいし、まずは避難してきてほしい」


地震、そして、津波のリスクが高まる中、地域の実情を踏まえ、住民自らが防災について考えることが求められています。
※MRTテレビ「Check!」2月7日(金)放送分から