■空き家問題に着目!
惺山高校3年 折原知晟(おりはら・ともあき)さん「空き家には、新たな価値を生み出せる可能性があるのだと気づきました」

折原さんは、年々増加する「空き家問題」に着目しました。
祖父が所有していた空き家をめぐる家族の苦悩や、空き家を利用したいという県外からの移住者とのマッチングを経験したことから、空き家の清掃から借り手が見つかるまでの一連をサポートするビジネスを考案。
今後、都内の大学へ進学し、開業を目指すということです。
惺山高校3年 折原知晟さん「もっともっと山形が、若者が求めている環境をつくっていけたらなと思います」

2人のビジネスの根底にあったのは、ふるさと・山形への思い。
高校生起業家の今後の活躍に注目です!