大分市の公園で遊具の階段部分が破損していたことがわかりました。けが人はなく市が警察に被害届を出しました。
大分市によりますと4日、庄境にある屋宗公園で職員2人が遊具を点検していたところ、滑り台や吊り橋などがついた複合遊具で破損が見つかりました。

破損していたのは遊具にのぼる階段の外側にある樹脂製の桁部分で左上、左側面、右側面の3か所で被害が確認されました。これまでにけが人の報告はありません。
使い方を誤って壊れたか、故意に壊されたかどうかもわかっていません。大分市は6日、大分東警察署に被害届を提出したということです。
修理の時期は未定で、市では破損した階段を使用しないよう呼びかけています。