「2つのモンゴル」が問うもの

元小結 旭鷲山
「モンゴルという国の文化の一番のポイントは、言葉からはじまるので、やっぱり文字を忘れちゃいけない。日本という国は漢字、ひらがな、カタカナが全部英語になったら日本っていう国の意味がなくなっていくじゃないですか。それと同じでモンゴル文字は忘れちゃいけない」
民族のアイデンティティーである「言葉」をめぐって揺れる、2つのモンゴル。守っていくことの大切さと難しさを、今かみしめている。
「日本の子供たちはいいねって、どこかの国から圧力をかけられないで、日本の言葉で話しているのが本当にうらやましい。これは当たり前かもしれないけれど、僕らから見たらそうではないところがいっぱいあるので。国にとって一番大事なのは『言葉』と『文字』なので、これは子どもたちにちゃんと勉強していってもらいたいなと思います」















