愛媛県を訪問中の天皇皇后両陛下はきょう、「全国植樹祭」に出席されました。

天皇皇后両陛下はきょう午後、愛媛県松山市で「第76回全国植樹祭」の式典に出席し、陛下が挨拶されました。

「私たち一人一人が緑を守り育て豊かな森林を、それを育んできた技術や文化とともに次の世代、更にその先の未来へと引き継いでいくことが私たちの果たすべき大切な役割と考えます」

両陛下は、県にゆかりがあるクヌギやタチバナなどの苗木を鍬を使って植樹されました。

この鍬は60年前、愛媛県で開催された植樹祭で昭和天皇と香淳皇后が使った鍬の一部を再利用して作られているということです。

また、両陛下はクロマツやヤブツバキなどの種をそれぞれ2種類ずつ、丁寧にまかれたほか、地元の高校生らのパフォーマンスに拍手をおくられました。