日本の住宅が寒いワケ① 日本の四季

 日本の家は海外と比べても寒いということです。

 その理由の1つは、日本の四季。家を建てる際、“寒い場合は厚着をすればいい”という考え方もあり、『夏』に合わせて風通しを重要視するのです。

 この考え方は昔から日本にあったのかもしれません。鎌倉時代に書かれたと言われる(※諸説あり)『徒然草』で吉田兼好は、「家の作りやうは夏をむねとすべし。冬はいかなる所にも住まる」という文書を残しています。