剣道のきっかけは?「かっこいいなと思って…」

そんな高橋さんが剣道を始めたのは、中学1年生のとき。

高橋昭博さん:
「胴着や袴という日本的な姿がかっこいいなと思って剣道部に入部したので、そのときはそれほど真剣でもなかったんですが」

しかし、恩師の指導のもと厳しい練習に励みながら実力を伸ばし、剣道を初めてわずか2年後中学3年生のとき、大会で個人優勝に輝きました。

高橋昭博さん:
「自分にもこういう力があったんだ。やればできるんだなって」

以来、高校・大学、そして卒業後に地元宮城で教員となった後も剣道一筋に歩んできました。