■法律を改正する!?
鳥獣保護管理法38条の改正
岩手大学 山内貴義 准教授「いま環境省の方で鳥獣保護管理法38条を改正しようとしている。(市街地でも)撃てるようにする法律。法改正のところがどう転ぶのかまだわかっていないので、捕殺となると、まだできる場合とできない場合がある」

山内さんは、今後、捕獲したクマの体毛を分析し、人間の食べ物を食べているかや
放す前にクマの耳に印をつけ、また市街地に来る可能性があるかを詳しく調べることが重要だと話します。
放すか、殺処分するかの判断が 市町村に託されている現状。
クマ騒動が相次いでいることを受けて県は、今後市町村と連携し捕獲や捕獲後の課題について検討していきたいとしています。
