静岡県内の私立高校では2月4日、入学試験が一斉にスタートしました。

静岡市葵区の静岡学園高校では、約1,300人が入学試験に臨んでいます。

今シーズン最強の寒波が襲来するなか、受験生はマフラーや手袋を身に着け防寒対策を徹底していました。試験は、午前9時から始まりましたが、1時間前には席に着き筆記用具を準備する受験生もいて、会場には緊張感が漂っていました。

4日は筆記試験があり、5日は面接が行われます。

県私学協会によりますと、4日は県内の私立高校39校の全日制で入学試験が行われ、志願者数は2万6,762人、志願倍率は2.32倍となっています。

合格発表は2月14日です。