静岡県にある浜岡原発の再稼働の審査を巡り中部電力がデータを不正に操作していた問題で、1月9日午前、中部電力の原子力本部長らが御前崎市長や市議に対して、説明を行いました。
<鈴木康太記者>
「『ねつ造事案について強く非難する』データ不正という前代未聞の事態が明らかになってから4日、初めて行われた地元への説明会の冒頭、市議からは厳しい言葉が投げかけられました」
午前10時から始まった御前崎市議会の原子力対策特別委員会には、中部電力の豊田哲也原子力本部長らが出席し、「地域の期待を裏切ったことを深くお詫びする」と陳謝しました。
浜岡原発の3号機と4号機を巡っては、原子力規制委員会による再稼働の審査で、中部電力がデータを操作し意図的に地震の揺れを小さくみせていた疑いがあります。
9日の委員会では、説明を受けた市議からは、「信頼していたのに裏切られた」「社長はすみやかに謝罪に来るべき」といった厳しい声が相次ぎました。
中部電力は9日午後、静岡県に対しても今回の問題について説明する予定です。
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