気温が下がると「衣替え」の季節がやって来ます!みなさん「衣替え」で大事な衣類をダメにしていませんか?来年もお気に入りの冬服を着るため、「衣替え」を失敗しないポイントをまとめました。
■いよいよ夏じまい 失敗しない「衣替え」とは?

日比麻音子キャスター:
布団や衣類など、皆さん様々な工夫で「衣替え」されているようです。10月5日から東京都心などを中心に、一気に気温が下がります。いよいよ夏じまいということで今日の「ここが知りたい」は家事アドバイザーの毎田祥子さんから伺いました「衣替え失敗しないポイント」について見ていきたいと思います。
「衣替え」は湿気との戦いになるということです。10月4日はいいお天気だったところもありましたから、今日中に済ませちゃいたいなという方も、しっかり準備をしないと、来シーズンに開けたときに何か変な臭いがするとか、ちょっとシミができているとか、タンスや衣装の棚の中というのは密閉状態です。収納する前にいろいろとやっておくのがいいです。
■衣替えは「湿気」との戦い!しっかりと準備を

日比キャスター:
例えば“しまい荒い”です。夏の間に着た服には、汗とか皮脂とか食べこぼしとかがついて、1回洗っていたとしても隠れシミや隠れ汗などが潜んでいます。ですから部分洗いでもいいので“しまい洗い”をして黄ばみの原因を防いでいく。
ホラン千秋キャスター:
しまうときにこの白いシャツすごい綺麗だったのに、出したら「あれこんなとこにシミが」みたいなことありますよね。
日比キャスター:
さらにクリーニングに出した際に、ビニールがついてきますよね。私も「つけてた方が綺麗かな」なんて思っていたんですが、ビニールつけっぱなしですとこの湿気がたまりやすい原因になります、外しましょう。さらにはアイロンがけをしておくことで、シワ防止に効果大ということでした。おふたりは何か準備されてますか?
井上貴博キャスター:
もうクローゼットに、そのまま全部入れてある。ビニールは必ず外しますね。でももったいないなって思うんです。クリーニング店はなぜつけてくださってるんだろうかと思って。
日比キャスター:
汚れ防止とか折れ防止とか心遣いですかね。
ホランキャスター:
でも口のところをギュッと結んで、ひっくり返すとゴミ袋になりますよ。














