山口県宇部市でかつて栄えた石炭産業を学びます。
「石炭絵の具」を使った特別授業が市内の小学校で行われました。
特別授業では、宇部市の原小学校3年生が市内で取れた石炭を使って「石炭絵の具」を作りました。
講師は石炭記念館の学芸員、廣畑公紀さんです。
「石炭絵の具」は石炭を細かくすりつぶし、洗濯のりを混ぜたら完成です。
石炭独特の色合いの絵の具を使って絵や文字を書き楽しんでいました。
児童
「石炭の絵の具は黒とかでもざらざらしてるところで色が分かれたりするから描きやすい」
児童
「混ぜたときは黒だったけど塗ったら茶色だったり、そういうのが」不思議だなと思いました」
特別授業は2回に分けて行われ、前回は石炭産業の歴史などを学びました。
石炭記念館・学芸員 廣畑公紀さん
「自分の町に誇りを持ってもらえるように、そのきっかけに石炭がなればと思っておりますので」
特別授業で学んだことは、参観日で発表するということです。
注目の記事
「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「自分は小児性愛者、女の子にしか興味がない」 再婚相手の娘(8)とその友だち(7)2人に性加害 45歳の男は7年前にも同様の事件 事実上”野放し”に

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?

「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を

世界陸上の競技直後にプロポーズした、されたスロバキア代表選手2人が東京大会は「婚約者」として「同日同時刻」スタート!当時の裏話や東京大会への意気込みを語る
