愛媛県宇和島市津島町では春の訪れを告げるシロウオ漁が盛んに行われています。
宇和島市津島町を流れる岩松川では毎年この時期、産卵のため海からやってくるシロウオの漁が行われ、早春の風物詩として親しまれています。
シロウオは透明な体が特徴のハゼ科の魚で松浦紀江さんと和也さん親子が川に張り出した網を引きあげると透き通った小さな魚が跳びはねていました。
松浦さんによりますと今シーズンは記録的な不漁で1月26日に行われたシロウオ料理を楽しむ催しでも料理の一部が提供できなかったということです。
それでも伝統を守ろうと様々な人達が松浦さんの漁を手伝いに訪れ川に入って網を引いていました。
岩松川のシロウオ漁は2月上旬まで続き、宇和島市内の飲食店などに出荷されます。
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