照明工事中に空洞が判明

しかし、2022年12月、思わぬ事態が発覚しました。照明の設置工事をしていた際、コンクリート内部に空洞があることがわかりました。また、空洞に加え、コンクリートの厚さが不足している箇所が複数あることも判明、設計上、厚さ約30センチ必要な所が最も薄い所でわずか「3センチ」しかありませんでした。この他にも鋼材が適正な位置からずれているなど、複数の施工不良が発覚しました。